
白湯に関して、先日書きましたが、ちょっと調べてみました。
温かいお湯を飲むことにより、体は冷えが除かれ体温が上がる。
体内の血行が良くなり、基礎代謝もアップ。つまり、脂肪燃焼の効率が良い体になる。
また、食事中に白湯を飲むと、内臓機能が温められて消化を促進。その結果、余分な毒素が排出される体の機能が正常に働く。
さらに、体内の水分量が調整されるため便秘の改善にも。
つまり「白湯ダイエット」は、白湯を飲むだけで“温め”“流す”という2つのダイエット効果を得て、痩せやすい体質にどんどん近づくことができるという。準備するものは白湯だけという手軽さも嬉しい。
飲むタイミングは、起床直後に1杯と、3度の食事中に各1杯の合計4杯。これを、ゆっくりと少しずつ啜るように飲むのがコツ。白湯が甘いと感じられるようになってきたら、体から毒素が抜け始めた証拠とのこと。
「白湯ダイエット」で飲むのは、体温より少し高い程度の白湯(夏場は常温でも可)。一度沸騰させてから冷ました湯を飲む。これは、インドの「アーユルヴェーダ」の考えに基づくもので、水に火を加え、さらに沸騰で空気を加えることでエネルギーが取り込まれ、バランスの取れた湯ができると考えられているためだ。
アーユルヴェーダ(आयुर्वेद aayurveda)はインドの伝統的な学問で、その名はサンスクリット語の「アーユス(आयुस् aayus 生気、生命)」と「ヴェーダ(वेद veda 知識)」の複合語である。現代でいう医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでいる。約五千年の歴史があり、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれており
心、体、行動や環境(西洋医学の父といわれるヒポクラテスも重視した)も含めた全体としての調和が健康にとって重要とみる。アーユルヴェーダでは病気になってしまってからそれを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っている。より具体的には、ドーシャ(元素)のバランスが取れていること、各ダートゥ(肉体の「構成要素」の意)がきちんと消化されていること、不快な状態がないことなどが健康の条件となる。
いろいろと調べてみると、奥が深いですね~~!
水道水を沸騰させて、体温より少し高い温度に冷ました白湯が、お金かけずに、ダイエットにつながるのであれば、やらない理由はありませんよね?
ヨガや運動をして体調を整える前や最中に白湯できれいになれそうですよね??
相乗効果がありそうな気がします。
ただ、今朝は起きがけの1杯を忘れてしまったが。。。^^;;;
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